Welcome to our party 2 【気象系BL】
第25章 ハニージンジャー by うめ
素っ裸になった雅紀がオイルを手を平に垂らし、ゆっくりと上半身に塗っていく。
上目遣いで…誘う様に俺を見上げながら…塗り続けた。
「にのぉ…して?」
「それだけじゃ俺勃たないよ」
「う…」
「ほら。もっと色っぽく」
「こ、こう?」
腰を揺らしながら必死に俺を誘う雅紀。
やべぇ…動画撮りてぇ。
「尻こっち向けな。自分で解してみてよ」
「わ、分かった…」
俺にお尻を向け、四つん這いになりオイルを取った手が蕾に伸びる。
「はぁ…ん…」
入口を揉みながら…ゆっくりと中指が埋め込まれていく。
「あぁん…」
すげぇ色っぽい…。
俺の下半身に熱が籠り始める。
「にのぉ…もう翔ちゃんとデートしないで…」
「束縛嫌い」
「だって嫌なんだもん…はぁっ…にのは…俺の彼氏っ…」
当たり前だよ…。
俺はお前にしか興味ないんだから。
「ほらちゃんと解して。俺のマグナム挿れられないよ?いつも痛がるのあんたなんだから」
「分かってるよぉ…んっっ…」
オイルのせいで雅紀の蕾からはぐちゅぐちゅと卑猥な音がする。
そろそろ…かな。
俺はゆっくりと立ち上がった。