Welcome to our party 2 【気象系BL】
第23章 仔猫のしょう by ガーベラ♡
「夕べは二人で寝てて、びっくりしたよ~♪」
昨日の帰りは深夜1時だったと言うかずが、俺としょうを見て何だか嬉しそうだ
しょうはというと、助けてもらった恩義を感じているのか、俺の膝で眠っている
「すっかり雅紀に懐いちゃったね(^^♪」
かずにそう言われて、改めてしょうを見る...
かっ、可愛い...❤
ふわふわで、小さくて、温っかい...
こいつ、こんなだったか~?
「しょうた~ん❤ご飯食べまちゅよ~♪」
その晩、しょうに夕ご飯をやる俺に、かずが、
「雅紀~今夜は、ヤル~?」
と甘えた声を出した
...そうだ!
俺たち、しょうが来てから致してない...
↑忘れてたのかよ(-_-)
「ヤルヤル!よ~し、早く片付けて風呂入ろ~っと♪」
「ふふふ、すげぇ張り切ってんね〜❤」
よし!今日こそしょうには可哀想だけど、
寝室のドアには鍵を掛けよう♪
まあ、開けてまでは来ないだろうけど...念には念を入れてな..
「..や..まさ..もう..イキそ.」
...みゃあ、みゃあ..(無視無視//)
「..かず..俺もう..ヤバい..か.も.」
...みゃあ〜..みゃっ..
(聞こえない聞こえない//)
「..あああ..イクッ///」
「..かず..好きだ..んん///」
.......廊下の鳴き声に耳を塞いで、
俺たちは久しぶりに愛し合った