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貴方との異常性癖について【R18】

第3章 沖田+土方 ×トロイリズム【三者性愛】




「う‥‥ぁ‥ッ」

「はぁ、ぁ‥‥‥」

「ハァ、ハァ‥‥‥‥」

白い欲が、私の中に吐き出された。
熱い暖かさが、体の中から湧き出して来るみたいだ。


同時に果ててしまったからなのか、延々とけいれんしてしまっている。
ビクビクと体が震えて、息を整える暇もない。


「‥‥‥悪かったな、すず」

土方さんは私の頭を撫でながら謝る。
激しくした事なのか、そもそもの行為についてなのか。
それは分からないけど‥‥

「‥‥‥今更、謝らないで下さい‥‥」


謝られるのは、嫌。



「……………総悟」

「‥‥‥すず……」

彼の名を呼ぶと、真剣な目つきで見返される。
こういう事があった後に、何て声をかけたらいいんだろうか。

けど、
怒ろうとか、泣きたいとか、そういうことじゃないとは思った。
性癖って言ってたから
早々治ったりするものじゃないんだろうな‥‥‥。






「………寝よっか」






私はそれだけを笑顔で言った。


月夜は、相変わらず私を薄く照らしていた。
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