第3章 沖田+土方 ×トロイリズム【三者性愛】
「ふ‥‥ンンッ‥あぁ‥‥っん‥」
夜月の明かりに照らされる、薄暗い部屋。
耳に響くいやらしい音。
畳と精液の匂いが混ざり、鼻が詰まる。
「‥もっと締めろよ」
耳元で呟かれ、私の身体はそれに従い、喘ぐ。
荒々しいピストン
私は今、新選組の副長である土方さんと身体を重ねていた。
‥‥‥何で、今私は土方さんと‥こんな事を‥
‥‥‥私が本当に身体を重ねたいのは、総悟、、
今、目の前に居る、貴方なのに‥
私の想いなど届く筈もなく、彼は私と土方さんの行為を何をするでもなく
見下ろしていた。