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蛇は王子に盲目ちゅぅ

第2章 初恋は甘い甘い蛇の毒♪


-リョーマside-




「んん...」
カーテンから差し込む光で目を覚ます
正直今日は学校に行きたくない
そう思いながら5分くらいベッドの中で悩んだけど、結局行くことにした
母さんに迷惑かけらんないし


「いってきます」

いつもより随分早く出たはずなのに
玄関にあの人が居て、俺の体は止まった



「海堂先輩...」


「一緒いくか」
「...うっす」
2人並んで無言で学校に歩き出す
はっきり言って気まずい...

早く学校に到着したい(泣)



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