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蛇は王子に盲目ちゅぅ

第1章 突然の雨にご注意を!!!



-海堂side-



30周目を走るくらいに降り始めた雨は、みるみるうちに土砂降りになっていく


俺達が走り終わる頃には部員の姿は消えていて
土砂降りの雨の中、部室の明かりだけがぽつんと輝いていた


「とりあえず部室で雨がやむの待ちましょ?」
「そうだな」

越前にそう言われて2人で部室に入る
そこで俺は気づいた。この状況が今の俺にとってどれほど危険な状況かを....






だって俺は、

越前リョーマが好きなのだから






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