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A dream continues.【D.gray-man】
第1章 欲しいものは君だけ
気付けば頬にクリームを付けてたがやっぱり可愛くて、欲しくて欲しくて、自分のもんにしたくてたまらなくて。
頬のクリームを指で拭って舐め取り、まっすぐに目を見つめて、ついにあの言葉を口に出す。
本当は、こんな事言っちゃダメだけど、それでも…
「オレ、のこと好きだ。誰にも、アレンにも渡したくないんだけど。」
真面目な顔して告げれば、無表情なあの顔が朱に染まった。
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