第2章 やばい事になった....!
休憩を終え、再びレジ打ちをしていたあいかはさっきの話を思い出していた
アイダ『その人はね〜あいかがバイト始めるちょっと前までここで働いていてね...』
サチコ『顔も性格もそこそこでね。』
アイダ『その人の兄弟がよく店にくるから、その兄弟に会わせてもらって』
サチコ『で、その兄弟はね.....』
.....サングラスに革ジャンか....。
イッタイな。
「いらっしゃいませ〜。お待ちのお客様こちらのレジへどうぞ」
客「フッ、ラテのトールサイズ、エスプレッソ...」
革ジャン、サングラス.....
.....あれ?
この人じゃね?
「あ、あの!この後、お時間頂けないでしょうか?」
客「へ?」
「と、突然ですみません!ダメでしょうか....?」
客「いや、いいさ。カラ松girls。フッそうかやっと時代が俺に追いついたか....」
はい?あ、中二病?でも中二って年齢じゃねぇだろ。
成人だよね...?
あと、カラ松girlsってなに⁉カラ松って言うの?この人。
カラ松「フッ。待っているぜ、子猫ちゃん♡」
う、うわぁ....