第2章 やばい事になった....!
そして今。
わたしはスタバァでバイトをしている。
「いらっしゃいませ〜。」
はぁ。
本当はこんな事してる場合じゃないのにな。
店員「あいかさんー!もう休憩入っちゃっていいですよー!」
「はーい!」
ガチャ
アイダ「あ、あいかー。お疲れーー」
サチコ「あっ!お疲れ様!」
「お疲れ様ーねぇ聞いてよ2人とも!」
アイダ・サチコ「?」
「実は今日ね.....」
***
アイダ「そ、そんなことが...」
サチコ「嘘つかなけりゃ良かったじゃん」
「そうなんだけどさぁ〜。どうしたらいいと思う?」
アイダ「ダブルデートはいつあるの?」
「まだ決まってない。夏休み中とか言ってたけど...。」
サチコ「うーん。それまでに彼氏作るしかないね...」
「それしかないかー。誰か良い人いない?」
アイダ「うーん。わたしは、いないかなぁ」
サチコ「わたしもー」
「えーっ!ホント誰でもいいから!」
アイダ「ホントに誰でもいいの?」
「うん....」
サチコ「えっ!誰かいるの?」
アイダ「アレよ!アレ!ごにょごにょ」
アイダはサチコに耳うちをした。
サチコ「あーーー!でもドクズじゃん!」
アイダ「だから....ね...」
「だ、誰なの!?教えてよ!お願い!」
アイダ・サチコ「あのね...その人は...」