第5章 彼氏になるためのルール
おそ松「あぃ?………あれ?聞いてない?俺らがバイト終わったら迎えに行くって事」
「き、聞いてないです」
初耳だ...........
おそ松「おいコラトド松、ちゃんとラインした?」
トド松「したよ!朝に!」
ライン..........?
わたしは、バッグからスマホを取り出すと、ラインを開いた
あ、本当だ...迎えに行くって書いてある。
一松「返信までちゃんと確認した?」
トド松「あ、いや…………見てないごめん。」
あ、わたしもみてねーや
「あのっ!」
わたしが口を開くと、六人は一斉にこちらを見た
「わたしも返信まで見ずに、バイトに行ってしまいました……。わたしも悪いので、トド松さんにそんなに怒らないであげて下さい」
頭を下げながらあいかは謝る。
カラ松「まぁ、よくある事じゃないか!トド松もカラ松girlsもそんなに落ち込むな。な?」
カラ松さんがわたしと、トド松さんの頭をポンッと撫でながら言った
や、優しいーーーーーー!
一松「お前が言うなクソ松」
一松はカラ松に悪態をつき、わたしにこう言った
一松「まあ、嫌だけどこいつの言うとおり、気にしなくていいから」
「はい!分かりました。気にしませんね‼」
そうわたしが言うと、一松さんは軽く笑ってくれた
………こんな顔で笑うんだ………。
ちょっと可愛いかも....?