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【おそ松さん】お願い...!彼氏になって!

第4章 彼氏候補



おそ松「それなら俺を彼氏にしてよ‼」


カラ松「いや!俺だ!」


チョロ松「ぼっ!僕も彼氏になりたいです.....!」


一松「僕を彼氏にして...?」


十四松「いやいや、僕!僕だよね⁉」


襖が開いた瞬間、他の五人が一斉に彼氏になりたいと言ってきた


トド松「兄さん達‼」


「ぬ、盗み聞きしていたんですか....?」


「「「「「うん」」」」」


申し訳なさそうに、五人はうつむいた


トド松「はぁ〜。兄さん達、クズにも程があるよ....。ほら、あいかちゃん嫌がってるんだし、さっさと出てってよね。彼氏は僕で決まりなんだし」


「いえ、決まったわけではないですよ?」


トド松「えッッ‼‼⁉」


何よりも驚いたのはトド松だった。
他の五人はあいかにキラキラした視線を送っている


あいかは大きく息を吸い込むと、こう言った


「この中から彼氏を1人決めたいと思います!!」


六つ子「誰‼」


「それはこれから決めます」


六つ子「どうやって決めるの?」


「わたしと一日同居してもらい、決めていきます!」


六つ子「ど、同居‼‼‼‼‼‼⁉⁇⁇」
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