• テキストサイズ

mix。[気象系BL]

第1章 レモンの憂鬱


二宮side

翔さん…そんな言葉、誰に教わったんですか。
"媚薬のせいで言った"なんて思ってるんでしょうけど、もうとっくに媚薬の効果時間切れてますからね?笑

二「それじゃ、遠慮なくいただきまぁす♡」」

俺は腰をギリギリまで引き抜いて、一気に奥まで突き上げた。

櫻「ぅあああっっ!」

翔さんが背中を弓なりに反らせて、悲鳴のような声をあげた。

二「翔さんっ、もう俺止まんないよ…」
櫻「…っっ!」

俺はもうお構いなしに欲望をぶつけた。


貴方以上に甘く、俺を蕩(とろ)けさせる人間はこの世にいないです。


――――――――――――――――――


……朝起きたら、ベッドに翔さんは居なかった。

昨日脱がした服も全て無くなっていた。


時計の針は午前9時を指している。

1時間後には翔さんがメインキャスターを務める生放送番組が始まる。
俺は一杯水を飲んで、ソファに座った。


できる限りは掻き出したつもりだけど、お腹壊してないかな?
本番中に何かあったらどうしよ、、
…悪い事したなー。

あ、結局翔さんを抱いた理由本人に言ってない。
翔さん、いきなりで何がなんだか分かんなかっただろうな。
、、一応メールでその理由送っとこ笑


…でもさすがに今は仕事中だから携帯開けないか。
ま、後でも良いから見てほしいな。
/ 22ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp