• テキストサイズ

【おそ松さん宗教松】セーチクダイ・スロラーニュ 《後編》

第5章 それぞれの想いが、交差する。


【一松】

体がぐったりしてるけど、意識は普通にある。
熱はあるけど、おそ松が頭を撫でてくれてるのが伝わる。

____これは、悪魔と関わってしまった、罰なのかな。

死ぬかもしれない…それでも不思議と怖くなかった。

死は、怖くなかった。
死んでも、おそ松がいると思うと。

でも、思い残すことは、ある。



…カラ松神父。

俺を弟のように可愛がってくれた。
彼が他人とは到底思えない。
会いたい。

大好きだし、大嫌いだけど。


腹立つくらい、愛してる。


/ 175ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp