藤ヶ谷先生、大好きですよ?3ーThirdSerieSー
第5章 ♡Story52♡ 彼氏と、元イジメられっ子
百合side
「涼介さん、ありがとうございました(苦笑)」
「いえいえ(笑)
じゃあ俺はこれで!」
「はい!」
ダンボールを玄関先に置き、涼介は帰っていった。
「......で、これどうするつもりだ(汗)
お菓子はともかく、ぬいぐるみとか......」
「ベッドに置いとく!」
「......去年裕太君桂木君から誕生日にもらったテディベア置いてあるだろ(汗)」
「......ぬいぐるみハーレムでもつくる!」←
「......(汗)」
「とりあえず部屋に置いてくるね!」
「あぁ、整理が終わったr..「わかってる!(汗)
ちゃんと九条君とのこと話すから(苦笑)」......。」
そして百合は結局ぬいぐるみハーレムをベッドに作った。
_ぬいぐるみの整理が終わり...
「さっき徹平さんから電話で聞いたんだけど......
今日うちの学校で研修だったの?(苦笑)」
「あぁ。朝お前、めちゃびっくりしてたもんな。」
「そりゃあびっくりするでしょ!
でも、あそこで太輔に掴まらなければ九条君捕まえることできたのに......」
「っ悪かったな......でも急にあんな状況に出くわしたらな......(汗)
陸の話によりゃ、徹平君とトラブルを起こしたって言うけど......」
「まぁ、私が九条君にあれこれ言われて......それで徹平さん、
私の事を思って言ってくれたの。でもそれが逆効果で(苦笑)」
「......徹平君、たまに言い過ぎるところあるからな(苦笑)
でも、九条にもそれなりに悪いところはあったんだろ?」
「悪いところっていうか......九条君はただ本音を言うのが恥ずかしい性格なの。
本当は、友達思いでよく笑うの......だって九条君、昨日来たばっかりなんだよ?
九条君、凄く人見知りで......打ち解けるのに時間がかかるタイプなの。」
「......。」
「確かに、九条君の言い方に問題があって徹平さんがキレちゃうのは無理もなかった......
徹平さんも、途中から感情的になっちゃって......
でも一番悪いのは私なんだけどさ......」
「......。」