藤ヶ谷先生、大好きですよ?3ーThirdSerieSー
第4章 ♡Story51♡ 九条和真
「......店員にダンボール貰えばいいだろ。」
「そーいう問題じゃないの!っもう亮介!
アンタも何か言っt.「そのお菓子、全部あげる。」←...アンタもかい!!(怒)」
「っ唯ちゃん落ち着いて(汗)
......私がもらうのはいいんだけど、せっかく二人のお金で取ったんだから
何かしら二人も景品持っていったらどうかな?
お菓子なら、ふたりが持っていく分なんともないじゃん。」
「別に、俺はお菓子が食べたいから取ったわけじゃない。
ただ勝負してただけ。」
「その考えがアホなんじゃい!(怒)」←
「「唯、もちつけ(汗)」」
「えぇ......(汗)」
「とにかく、俺が取ったお菓子はお前に全部やる。」
「は、はぁ......」
「......亮介アンタ、確実に百合ちゃんをペット的目で見てるでしょ......」←
「......だからなぜそうなる(怒)」
「......(苦笑)」
結局お菓子もぬいぐるみも百合がもらう羽目になった。
ダンボールをゲーセンの店員にもらいお菓子とぬいぐるみを複数に分けて入れた。
「お前らアホだろ!
こんなん荷物増やしやがって!」
恭一郎は若干キレ気味。
「百合ちゃんがもらう分にはなんともないと思うけど、
どうやって持ち帰るつもりだよ(苦笑)
俺らも電車使えってか?」
「他にも百合ちゃん連れて行きたい場所あったのに......
私達全員荷物運びじゃない!」
「っホント......どうやって持ち帰ろう(苦笑)」
(あわよくば涼介さん呼ぶか......汗)←『っ!?』by.涼介
「っ取ったもんは仕方ねぇだろ!
......じゃあ、俺がぬいぐるみ一つ受け取ってやるよ......」
「うおっ!和真がこんなメルヘンなぬいぐるみ持ち買えんのかよ(笑)」
「るっせぇ勇斗!」
「ひとつと言わず、もう少し持って行きなさいよ!
ぜーんぶアンタが取ったんだから!!」
「嫌だし。」
「じゃあなんでぬいぐるみなんてこんなに取りまくったのよ(苦笑)」
「......。」