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藤ヶ谷先生、大好きですよ?3ーThirdSerieSー

第24章 ♡FinalStory♡ 消えないキズナ


「いやぁ……もう少しでふたりが夫婦になるのかぁ!
2年前は先生と生徒の禁断カップルだったのが、ついに結婚とは……」



「早いものね(笑)」



「けっこーんっくりゅみもけっこーん♪」



「っぉ、お前はまだ早すぎだぁっ!」



「あなた、落ち着いてください。隣の横尾さんと二階堂さん、すいません(苦笑)」



「いえいえお気になさらず(笑)
いつものことですしね。」←



「こんなのが俺の担任なんだよなぁ……」←



「二階堂、余計なお世話だ!」






「うー」



「あら?その子が颯太のいとこだっていう千鶴ちゃん?」



「あぁ、なんかよく分からねぇけど千鶴の名前が招待状に書いてあったからよ。
そういうシオンは、子育ての方どうなんだ?」



「まずまずってところね。」



「……zzz」



「凪咲寝ちまったよ(苦笑)」



「うーうーうー」_ペチペチ



千鶴は手でペチペチと凪咲のほっぺを叩いた。



「ふぇ、ふぇぇ……」



「貴方に似て、相手に絡むのが好きね……凪咲起きちゃったじゃない。」



「お、俺のせいみたいに言うなよ……」



「にしても赤ちゃんはかわいいなぁ♪」



「ほんとほんと!でも赤ちゃんがこのふたりに似るのきつくないですか?(笑)」←



「わかるー(笑)
ちょっとキツイ性格になるかも!」←



「陽向……」



「雪乃……」



「し、シオンさん……(大汗)」



「そ、颯太くん……落ち着こーよ……(大汗)」



「「うちの子悪く言うんじゃないわよ!(ねーよ!)」」



「「ヒイィィっ…!すいませーんっ!(大泣)」



「お前ら何やってんだよ……(苦笑)」



正広は共演者たちを苦笑いで眺めていたのだった。





「百合ちゃん本当に結婚しちゃうのか……しかも……」





「きゃっきゃっ」




「子供まで出来ちゃったしー(涙)」



「泣くんじゃねぇよ勇気(汗)
一番泣きたいのは柊だろ(笑)」←



「廉……いい加減絞めるぞ?(黒笑)」



「こ、怖っ!」



「本当は図星だったんですね。」←



「……。」



「美男、お前ってやつは……(汗)」



「ほんと柊の痛いとこついてくんな……」



「……?」

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