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藤ヶ谷先生、大好きですよ?3ーThirdSerieSー

第24章 ♡FinalStory♡ 消えないキズナ


「どう、かな……?(照)」



「っ……」



百合はフリルのついたミニドレスを着ており



後ろはフィッシュテールになっている。



ミニドレスは百合の長い手足を引き立たせてる。



髪は普段とほとんど変わらずツインテールだったが巻き髪になっていた。



そして真ん中にはティアラとベール、ベールには白いバラが添えられていた。



メイクもナチュナルメイクに止めておりイヤリングは小さい十字架をつけていた。



ちなみにネックレスは百合が16歳の誕生日の時にもらった



お揃いのものをつけている。



いつもと変わらないようで変わっている百合に太輔は目を奪われていた。



「っ……」
(すごく……綺麗だ……今までで一番……)



「っちょっと太輔……何も言わないとちょっと気まずいっ!
な、なにか……言ってよ……」



顔を赤くさせながらゴニョゴニョと話す百合。



「太輔くん、見とれて何も言えないのよ(笑)」



「っ……そう、なの?
私……綺麗……かな?」



「っ……あぁ、凄く……綺麗だよ……そのドレスも似合ってる……」



「っ///(なんかすごく嬉しいけど恥ずかしい……!)
太輔も、凄く似合ってる……やっぱりスタイルがいいと映えるよねっ」
(太輔も、いつもより何かカッコよく見える……)



「今まで、友達とかの結婚式に参加してきたけど……お前のドレスが、
一番綺麗だよ……」
(っ何言ってんだよ俺……!///)



「っ太輔こそ……!
北山先生よりずっと似合ってるよ……←「おいっ!ヽ(`Д´)ノムッキャー!」
すごく、かっこいい……」



「っ……ありがと、な……」
(なんか今更になってすげぇ恥ずかしっ!)



「っ……///」



「っ……///」




「やーね!ふたり揃って固まっちゃって!」



「まぁ無理もない。
花婿にとって一番きれいなのは花嫁、花嫁にとって一番かっこいいのは花婿。
つまりふたりとってふたりが世界一ってことさ(笑)」



「それじゃあ……私も?♪」



「もちろん!百合も十分きれいだが、俺にとってはお前が世界一綺麗だ♥」



「もう!貴方ったら♥」





((なんか、めちゃくちゃイチャついてる……))←君らが言うな。

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