藤ヶ谷先生、大好きですよ?3ーThirdSerieSー
第24章 ♡FinalStory♡ 消えないキズナ
_控え室
太輔は既にタキシードに着替えており、部屋には両親と弟と立ちがやってきた。
「太輔、ついにお前も結婚か……」
「あぁ……親父、いろいろ迷惑かけたりしたけどありがとう。」
「何改まってんだ(笑)」
「兄さんすごい似合ってるよ!百合ちゃんは?」
「百合はまだ着替え中。」
「そかそか_コンコン「入りますぞー」…お、この声は裕志さんかな。」
「やぁ太輔くん、タキシードがとても似合っているよ(微笑)
百合はまだ着替え中か?」
「はい、あと10分少々かと。」
部屋には裕志と有希子が入ってきた。
ちなみに裕太はゆりのお世話中。←「「安定だな。」」by.百合&太輔
「それじゃあ……俺たちは行く?
ゆりちゃんにも会いたいし!」
「友輔ったら(笑)」
「だって少ししか遊べなかったし。」
「んじゃ、行ってやれよ。」
(うわー…友輔も裕太くんみたいに叔父バカにならなきゃいいけど……汗)←
「じゃあいってくるー♪」
「にしても早い退場(苦笑)」
「ったく友輔ったら……それじゃ私たちも一旦出るわね。」
「あぁ、わざわざありがとな。」
そして10分ほどが経った頃、百合の着替えが終わった。
「百合さんの着替えが終わりました(微笑)」
「えへへ……なんかちょっと恥ずかしいなぁ(照笑)」
百合はカーテンからちょこっと顔を出していた。
「なーに今更照れてんのよ(笑)
出てきなさい、早くお母さんたちに見せてちょうだい(微笑)」
「う、うん……(照笑)」
百合は恥ずかしそうにしながら出てくる。
「「おお…!」」
「っ……」
両親は目を見開いていた。そして太輔は固まって驚いていた。
「っ百合……」
「あらやだ素敵じゃない!今までにないくらい美人さんよ♥」
「父として……誇らしいぞっ!
太輔くん、どうだうちの娘の花嫁姿は!」
「ぇ、ぁ、あぁ……」
「どう、かな……?(照)」
「っ……」