藤ヶ谷先生、大好きですよ?3ーThirdSerieSー
第4章 ♡Story51♡ 九条和真
_ソッテリア
「......人いねぇし、マスクとメガネ外したら?」
「え!でもぉ......」
「っ生の百合ちゃんガチで見てみたい!」
「......。」
「だから勇斗、怯えてる。」
亮介は勇斗の頭を軽く叩いた。
「いでっ!」
「っ私も......見てみたい!本物......!」
「ぁ、はい......」
百合はゆっくりとメガネとマスクを外した。
「「.....。」」
一行の注目を集め...
「「......ほんものぉぉぉ!?」」
「こりゃあ驚きだな、マスクとったらまんまテレビと同じ。」
「っやば......マジ小顔......」
恭一郎はマジマジと百合の顔を見た。
「っそんなに見られると...恥かしいです...///」
「「マジかわ!(*●⁰♊⁰●)」」←
「おめぇら......ってか唯まで(汗)」
「お前はそこまで驚かないな、亮介。」
「俺も驚いている。」
「ぜっんぜん、見えねぇよ。」
「......亮介、お前隠れファン的なやつじゃねぇだろうな。」
恭一郎は亮介に視線を送った。
「別に、テレビでよく見るって感じだけど。」
「ほんとかぁい(笑)」←
「恭一郎、てめぇぶっ殺されたいのか?(怒)」
「っわりぃって亮介!!(大汗)」
「......(固)」
(湊君、怖い......汗)
「っちょっと男共!
アンタ達のせいで百合ちゃん固まってるじゃない!
特に亮介!アンタはマジギレすると手に負えないんだから勘弁してよ!」
「っわ、わりぃ......
っ怖がらせて、すまなかった......お詫びにポテト、やる......」
亮介は謝るのと同時にポテトを百合に渡した。
「っぁ、どうも......私は、気にしていないので(微笑)」_ペコリ
お辞儀をする百合。
「......。」
(なんか小動物みたい......)
「......お前、落ちたか(笑)」←
「あ゛?もういっぺん言ってみろ恭一郎(怒)」
「だからそこ!」
「......。」
(まるで徹平さんと団司さんだよ......汗)