藤ヶ谷先生、大好きですよ?3ーThirdSerieSー
第4章 ♡Story51♡ 九条和真
「ど、ども......(汗)」
「「......うっそぉ!!?」」
亮介以外の3人はかなりの驚きようだ。
「ちょちょちょちょちょ和真!
お前なんでここにあの百合ちゃんがいんだよ!?
ドッキリだろ!やっぱりこれドッキリだろ!」
「だからちげぇっつぅの。
勇斗、お前には届かねぇような奴だろ(笑)」
「ま、まさか......あの玉森百合ちゃんが......」
「っアンタどういう関係なのよ!?
私一言も聞いてないわよ!?TGCに誘っても特に何の反応も示さなかったくせに!」
「っガールズコレクション、来てくれていたんですか......?」
「あったりまえじゃない!だって私毎月RABBIT読んでるし!
......って私百合ちゃんと話してる!?///」
唯は憧れのモデルに会えて嬉しいのか突如頬を染めた。
「......おい和真、一から説明してもらうぞ。」
「わーってるし!」
「んじゃソッテリアにでも行くか。」
「そうだな。」
「っ九条君!だから私お金もってn.「だから俺が奢るっつーの!」
「っお前......本当に百合ちゃんと、どどど、ど、どういう関係んだよ......」
勇斗はすっかり固まっていた。
「別に、あとで話す。」
「っお金持ってないなら私が払うよ!」
「いやいや俺がいっそ全員分払ってやるよ!」
「どうぞどうぞ。」←
「おい唯!」
「おめぇら何してんだよ。和真が奢るって言ってんだ。
ここは和真に任せとけ。」
「「......はーい。」」
「......。」
(皆さん、すごく賑やか......汗)
結局百合は和真に奢ってもらうことになり、6人はとりあえずソッテリアに向かった。