藤ヶ谷先生、大好きですよ?3ーThirdSerieSー
第23章 ♡Story70♡ ココにいるキセキ
無事解決?し食事会を再開する3家族。
「「……。」」
((さっきまでの騒ぎが嘘のよう……汗))
「ほら獅依留、ミルクの時間よ。」
_ゴクゴク「……♪」
「あら?百合はあげないの?」
「あ、あげるよ(汗)
(さっきまでの騒動をなかったかのように……汗)」
「んじゃ、俺がミルクを作ってくるよ。」
(この温度差はなんだ……汗)
「うん、ありがとう太輔。」
「いやぁ……あの百合ちゃんがまさか結婚するとはなぁ(笑)
てっきり俺は、うちの陸とするものかと……
だって、10年以上の付き合いだぞ?」
「_ごふぉっ…!ん、んな!な、なんだよ父ちゃん!(汗)」
「いや私は……息子の和真が百合ちゃんの婿になるもんかと……
なにせ和真は百合ちゃんにゾッコンだったし……」
「っ過ぎたこと言ってんじゃねぇよ親父!」
「ミルクできたぞ。」
「ありがとう太輔!ほらゆり、お腹すいたでしょ?
ミルクだよー。」
_ゴクゴク「……♪」
「「……なぜ彼なんだ?」」←
「ぇ……(汗)」
(なんでふたりしてこっち向くの……汗)
「「父ちゃん!/親父!」」
「きょ、今日は……すごい賑やかだな……
前からこんななのか?3家族揃うと(苦笑)」
「そんなことないよ(汗)
今日が、酷すぎただけよ……(涙)」
_ゴク…「ぅ?」
「「……はぁ(汗)」」
_ゴクゴク「……?」
ゆりは深いため息をつく両親を不思議そうにミルクを飲みながら見ていた。
あれから食事も終わり、太輔を除く父組はすっかり酔ってしまっていた。
有希子ら母組はガールズ?(BBA)トークで盛り上がっていた。
そして残った百合ら子供組はゆりや獅依留と遊んでいた。
「「きゃっきゃっ♪」」
「いでで!ふたりして髪引っ張んな……!」
「か、和真くん(汗)」
和真はすっかりふたりのおもちゃ化していた(笑)