第23章 ♡Story７０♡　ココにいるキセキ

会長から直々の注意を受けた百合。



「す、すいません！ちょっと……(汗)」



「お宅が賑やかで有名なのは知っていますが、あれほど騒がられると
大いに迷惑です。ちゃんと家族方を説得してください。」



「はい……(涙)」
(だからなんで何もしてない私が怒られるのよー……泣)





「百合……ドンマイ(汗)」



「「わあぁぁぁぁんっ！(泣)」」



「っだから泣くなーって！(汗)」
(あっちは修羅場だし玄関は怖いしこっちは子供うるさいし……)



「「わあぁぁぁぁんっ！(泣)」」



「……(汗)」
(お、俺はどうすれば……)





「すいませんすいませんすいません！」



「……今後はこのよ「「わあぁぁぁぁんっ！(泣)」」……(怒)」



「す、すいませんすいませんすいません！(大汗)
っ太輔！ちゃんと子供たちあやさないとだめでしょーが！(怒)」



「ごほんっごほんっ！」



＿ﾊｯ！「っすいませーんっ！(大汗)」








＿15分後







「や、やっと落ち着いたよ……(汗)
会長さんは帰ったし子供たちも泣き止んだし……」



「そ、そうだな……(汗)」



「「……はぁ(汗)」」




「彦一さん……さっきはごめんなさい、ついカッとなっちゃって……」



「僕こそ、情けなかったよ……これからは、もっと子育てに協力するよ(微笑)」



「彦一さん……♥」



「水琴……♥」



「おえっ……」←



「貴方には、みっともないところを見せてしまったわね……」



「いやいいんだ、俺も怒鳴ったりして済まなかったな……」



神城家、解決。



「言いがかりばっかり言って、ごめんなさいね？」



「わかってくれればいいんだ、和衣(微笑)」



「あなた……♥」



「和衣……♥」



「おえっ……気持ち悪っ……」



九条家、解決。



「俺、大人気なかったよ……子供たちを怖がらせてごめん……」



「「……。」」
((怖がってはおらん、むしろ面白がってたぞ。))←



「あなた、ごめんなさい……」



「いや、これはしょうがない！←
みんなで楽しい食事会をしようじゃないか！」



「えぇ♥」



玉森家、解決？








「「勝手に解決すんなや。」」