藤ヶ谷先生、大好きですよ?3ーThirdSerieSー
第4章 ♡Story51♡ 九条和真
_駅
「......ねぇ九条君、私一応芸能人なの。
なんでこんなに早くから変装なしで駅のホームいなきゃいけないのー!(涙)」
「逆にそっちのほうがバレんじゃね?
......わかった、ちょっと端の方で待ってろ。
近くに100均あったし、とりあえずそこでメガネとか買ってくる。」
「っ買ってくるって!
そんなの悪i「どうせ100均だし。」安い高いの問題じゃないんだってば!(汗)」
「俺がしたくてやってんだよ。だからお前は人影が少ない端のほうで待ってろ。
すぐ戻ってくる。」
「っだかr..って九条君!!」
和真はホームを走り去っていった。
「っもぉ......!」
(しょうがない、お金は後でちゃんと返さないとな......)
それから15分ほどで和真はホームに戻ってきた。
ちなみに電車は何本か通り過ぎてる。
「ほらよ。メガネ、マスクも買っておいたから。」
和真は袋からメガネなどを取り出した。
「っありがとう、九条君......」
「別に。早くしろよ、あと数分で次の電車来るぞ。」
「う、うん......」
(そういや......太輔にはこのことどう説明しよ......汗
絶対学校サボったこと怒られるよ!(涙))←『そっちかい』by.太輔
百合はひとまず和真が買ってきてくれただてメガネ、マスクと身につけた。
それから電車はあっという間にやってきた。
そして電車に乗り込み...
「......もう出勤通学時間過ぎたからほとんど人いないね。」
「あぁ、お年寄りばっかだな。」
「......でも、この中に制服を着た高校生って大分目立ってるよ(汗)」
「目立つ目立たない気にしていたら余計堅っ苦しいだろ。」
「私はサボり魔じゃないし!」
「慣れればどうってことねぇよ、サボるなんて。」
「......。」
「あと10分で着いちまうぞ。
亮介達も、そこで待ってるはずだ。」
「りょうすけ?」
(りょうすけっていえばやっぱ涼介さんしか思いつかないや(苦笑))
涼介『俺、百合ちゃんのマネージャーでーす(笑)』
百合『知ってまーす(棒)』