第18章 ♡Story６５♡　久しぶりのデート

カチューシャも無事買い終わり、早速カチューシャをつけた。



「太輔意外と似合ってるよ(笑)」



「そりゃどーも……」



「よーし、アトラクション巡りするぞぉ♪」



「どこ行くんだ？」



「マウンテンシリーズ行こうよ！
スプラッシュにスペースにビッグサンダー！」



「おいおい……いきなりハード過ぎねぇか……」



「何？太輔もしかして怖いの？(笑)」



「ばーか、んなわけねぇだろ(笑)」



「よーし、こうなったら全部行くよ！」



「わーったよ。」






＿ビッグサンダーマウンテン


「きゃあぁぁぁっ♪」



「……。」




＿スプラッシュマウンテン


「いっえぇぇぇっい！」



「……。」







「っちょ太輔！
あんま楽しくなさそうっ！」



「ちゃんと楽しんでるし……ってかお前のテンションがたけーの！」



撮った写真は買うことにしたわけだが、



太輔の表情に納得がいかない百合であった。




＿スペースマウンテン


「ほわぁぁぁぁっ！！」



「……。」



こうしてジェットコースター系を無事制覇。



だが太輔は終始無言だった(笑)








「太輔ってあんま叫ばないね……」



「餓鬼じゃねぇからな、お前みたいにぎゃあぎゃあ言わねーよ(笑)」



「むぅぅ……なによ！！」



「次はどこ行く？」



「話逸らしたー！なんかたくさん写真撮りたいなぁ……まったり出来そうな
船乗ったりファンタジーランド行きたい！」



「場所的に……ファンタジーランド行ったほうがいいな。
その前にトゥーンタウンあるけど行きたいとこあるか？」



「うーん……じゃあミッキーと一緒に写真撮ろうよ！
記念記念♪」









＿トゥーンタウンのミッキーの家


「案の定の行列(笑)
まぁ待とっ！」



「そうだな。」



そしてしばらく並び撮影の順番は百合たちに回ってきた。



ミッキーはハグでふたりを迎える。



「ミッキーだぁ♪」



百合はすっかり夢中だった。



「じゃあ撮りますよー！はい、チーズ。」



_カシャッ



こうして記念の写真を撮った二人。



「お！いい感じ♪
ありがとうございます！」