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藤ヶ谷先生、大好きですよ?3ーThirdSerieSー

第17章 ♡Story64♡ 修学旅行


_そして三日目、この日はUSJである。



「今日は待ちに待ったUSJよー!
ハリポタ絶対行くんだから!」



「美香ちゃんテンション上がりすぎ(笑)
迷子にならないでね?」



「そういう百合も気をつけなさいよ(笑)
現に昨日、はぐれたでしょ!」



「は、ははははぁ……(汗)」



「……九条、お前は今日1日俺のところから離れるな。」



「っなんでだy.「班長命令だぞ。」っ……」
(この卑怯者がっ!)←



「っねぇ徹平さん……昨日の夜一体何があったんですか?(苦笑)」



「……あんま、思い出したくねぇな(汗)」



「「……(大汗)」」
((一体何があった……汗))








そして百合たちはハリーポッターエリアを中心にUSJを楽しんだ。




_グゥゥ…「……やっべ、お腹すいた!今何時……?」



お腹の音を鳴らす徹平、百合は腕時計に目をやり……



「今ちょうど12時です!そろそろ、お昼にする?」



「そうだな、この近くにするか……」



「ですね!
徹平さん、もう少しの辛抱です(苦笑)」



_グゥゥ…「なんでもいいから食べたい……」



「お前どんだけ腹の音鳴らすんだよ。」



「るっせぇ前髪!_グゥゥ…お前のせいでまた鳴ったじゃねぇか!」



「人のせいにすんなし!」



「おーまーえーら……
いい加減にしろよ?(黒笑)」



_ビクッ!「「っ……!?す、すいません……」」



「この二人、完全に団司さんに押されてるよ……(汗)」



「押されているっていうより、団司さんが怖いだけだろ(汗)」



陸と玲もすっかり怯えきってた。



「……ねぇ、百合!ここに行こうよ!」



「うん、そうだね!」



その一方で女子ふたりは何もなかったかのように話を進めていた。



「「少しは気にしてっ!!(汗)」」



そんな女子たちに男子勢は一斉につっこんだ。



「もう混んでるかもしれないから行こ!」



「そうだね、和真くんたちも早く行こ!」



「「……。」」
((こいつら……わざとなのか……それとも、天然……))



そして百合たちは食事処に行き昼食を済ますのだった。
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