藤ヶ谷先生、大好きですよ?3ーThirdSerieSー
第14章 ♡Story61♡ 甘えたいお年頃
30分間の特番は終わり…
「こんなとこ、かな。
ちゃんと名前は言わなかったよ(笑)」
「……の割には結構詳しく話してたな。
お前が小学の時一緒だった奴とか、もう大体俺だってわかるんじゃねぇか(汗)」
「その時はその時だよ(苦笑)」
「なんか……いろいろSNSやら●chで荒れそうで怖いわ。」←
「……芸能人の恋人の沙汰だよ(苦笑)」
「……だな。ホント、お前がここまで有名人になるなんて思ってもみなかったよ。
最初はただのマセガキって思ってたのにな……」
「マセガキ言わないでよ(苦笑)」
「どう考えてもマセガキだろ。
最初の頃、思い出してみろ……
『勘弁しr.『先生からキスしてください❤』……はあぁぁ!?』
『教えてくれないなら……先生からキスしてください♪』
『じゃあ先生からキスしてくれたら……これ以上は追及しませんよ?』
『……。』
(さっきまでの悲しそうな感じはどこいった……。)
『あんなに待ってこれだけかぁ……
期待外れ……。』
『お前、どういうキス期待してたんだよ……。』
『甘くて激しいキス……。』
『デートはどこ行きます?』
『別に、百合の好きな所でいいけど……。』
『じゃあ……先生のうちで、おうちデート♪』
『却下。』
『だって私の夢は太輔のお嫁さんになることだもん!』
『っ……んなことこんな大勢の前で言うなよ!?』
『いいじゃん!』
※全てシーズン1より抜粋。
まだまだあるぞー。
これ思い出してもマセガキじゃないって言えるかー?」
「っそんな目で見ないでよー(苦笑)」
「でも今は、大分落ち着いたよな。」
「そりゃs.「今でも十分マセガキだけどな。」←…っなによ!?」
「まぁでも、芸能界に入って大人の常識学んで……成長したなっては思うよ。」
「……そういう太輔こそ、大分変わったよ?
私がなにか言うたんびに顔真っ赤にして照れるし……超ツンデレだったもん。」
「ツンデレじゃねぇし。」
「それに、最近はすごく積極的じゃん?
1年前は一方的に受身的な感じだったのに……
太輔が変わりすぎたんだよ!
あの初期の初々しさはどこいった!?」←
「……ある意味お前がそうさせたんだろ(汗)」←