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藤ヶ谷先生、大好きですよ?3ーThirdSerieSー

第14章 ♡Story61♡ 甘えたいお年頃


「あーあ、きっとショックを受けるファンの人いるよー?(苦笑)
うちの学校にもいるでしょ?熱狂的なファンの人(汗)」



「っま、まぁその辺h.「百合ちゃーん!」……(汗)」



「本当に引退しちゃうの!?」



「そんなの嫌だよ!!」



いつの間にか教室の外はファンで溢れていた。



「あーららーら……早速百合親衛隊が(苦笑)
徹平さん団司さん……」



「「はいはい……」」
((またか……))



徹平と団司は生徒たちを自分たちの教室に戻るよう促しに行った。



「お前も大変だな。
ずっとこんななのか?」



「う、うん……でも特に今日は、すごいかな……」



「そっか……なぁ、」



「ん?」



「今日さ、弁当作ってきたんだけど……」



「お!作ったの?」



「あぁ……でもお前に教わったやつじゃなくて、少しおかず変えた……」



「料理に目覚めちゃった?(笑)」



「っ別に……ただの暇つぶし。
だから、味……見て欲しいんだけどさ。」



「いいよ!」



「じゃあ、昼休み屋上で。」



「わかった!楽しみにしてるね!」



「あぁ……」



和真は自分の席についた。



そして徹平と団司はなんとか生徒たちを追い払った。



「「はぁ……」」
((疲れた……でも久々に警官っぽいことした。))←



こうして一日の授業はスタートしていった。










そして昼休み


「和真くん、屋上行こー」



「あぁ……あ、他の奴らは来んなよ。」



「「「えぇぇ!?」」」



「え、ちょ和真くん……でもいつもみんなで食べてるs.「いいいから、」っでも……」



「俺と二人だけじゃ嫌なのか?」



「っ嫌じゃ、ないけど……ただ、せっかくだからみんなと……」



「っ今日、だけだし……
弁当、他のやつに見られたくねぇんだよ……」



「……わかった、じゃあ今日は二人だけで食べよ。
ごめん、美香ちゃん達……今日は和真くんと二人で食べくるよ。」



「おっけー!あ、九条くん!
百合に変なことしないでよね!?」



「するわけねぇだろ、どこかの誰かと違ってな。」



和真は徹平のほうに視線を向けた。



「なんで俺の方見ながら言うんだよ!」



「ふんっ」
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