藤ヶ谷先生、大好きですよ?3ーThirdSerieSー
第13章 ♡Story60♡ カミングアウト
「酔ってねぇよ……たまには、こうしていてぇんだよ……」
「っなんか、急に積極的だね……まぁ、いいけどs._チュッ…ん……」
再びキスをし、離したあとに少し押し付けるようなキスを落とす。
「んぅ…//」
(本当に積極すぎて怖い……汗)
「可愛い…」
_とさっ
「ぅわっ…!」
太輔は百合を押し倒すように覆いかぶさった。
「っ……///」
(床ドン的な何かかな……//)
_チュッ「……俺が、ずっと支えてやるから……」
「ぇ……」
「だから……チュッ…誰かのところには絶対いくなよ……」
「っそれ……どういう、意味?」
「……気にしなくていい。」_チュッ
「んっ……私は、_チュッ…どこにもいかないもん……」
「あぁ……知ってる。」
「っ知ってるなら、何でわざわざ……」
「別に、ただ言ってみただけだし……」_チュッ
『そのあと二人はベッドの中でイチャイチャついてましたとさ♪』by.K先生
しばらくイチャつき、そろそろ朝食の支度をしないといけないので
百合は自分の部屋で着替えていた。
「今日は映画の撮影、か……みんなに迷惑かけちゃったし、挽回しなきゃね!」
私服に着替え終わり、百合はリビングに向かった。
「まだ太輔は来てない……今日の朝ごはんは私が作ろっと」
百合は早速朝食の準備に入った。
それからしばらくし、太輔も部屋から出てきた。
「あ、太輔!もう少しでご飯できるから。」
「あぁ、ありがとう。なぁ、」
「ん?」
「お前、体調とかは大丈夫なのか?
変に無理して、倒れたら……」
「大丈夫だよ!(笑)
料理くらいちゃんとできるもん!それに、自分でやりたいからさ……」
「……そっか、わかった。
じゃあ、今日の夜は俺が作るよ。」
「ありがとう!
今日は番組の撮影もあるから、少し遅くなるかも。」
「わかった。」
こうしてふたりは朝食も済ませ、それぞれ仕事に向かった。