藤ヶ谷先生、大好きですよ?3ーThirdSerieSー
第11章 ♡Story58♡ 本音
_翌日
「百合、忘れ物はないわね?」
「うん、ないよ。」
「オッケー!それじゃ、」
「はい。じゃあ百合ちゃん、行こっか。」
「ですね!」
「そう言えば、昨日はクラスの人達来たのかい?」」
「はい。それで話したんですけど……美香ちゃんと徹平さんが……」
「納得、してない感じ?」
「はい……みんなはわかってくれるって言ってくれますけど……
明日不安で(苦笑)」
「大丈夫よ百合、二人も必ずわかってくれるわ(微笑)」
「ありがとうお母さん……じゃあ、様子を見ながらそっちにも顔を出すね。」
「そうしてくれると嬉しいわ。じゃあ涼介くん、娘をお願いね。」
「はい、任せてください。」
こうして百合は涼介に送られながらマンションに向かった。
_マンション
「はぁ……なんか落ち着くなぁ……」
「もう家だもんね(笑)
じゃあ百合ちゃん、次の仕事は明後日だよ。」
「わかりました。」
「薬をもらったと思うけど、ちゃんと飲むんだよ?」
「……はーい(笑)」
「その今の間は何かなー?(笑)」
「飲みます飲みます飲みますよ!(汗)」
「わかってるよ(笑)
まぁくれぐれも、無理をしないでね。」
「はい、ありがとうございます。
じゃあまた明後日!」
「うん、またね。」
涼介とも別れ百合は中に入った。
「さて、荷物の整理しなきゃね!
でもその前にシャワーシャワーっと♪」
(病院ってまともにお風呂は入れないだよなぁ……)
百合は荷物の整理をする前にシャワーを浴びるのだった。
久々のシャワーを浴びる百合は……
「癒される~♥」
すっかりご機嫌なのだった。