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進撃の巨人~Shangri-la~

第18章 ♯17


「あ・・・・・・」



「はい!?」


振り向いた私の目に映ったのは、力無さげに笑うタトゥーだった。


「タトゥー・・・大丈夫?」


包帯も巻いていないし、目立った外傷はなさそうだ。
でも彼のこの脱力感はなんなんだろう・・・。


「大丈夫だ。と兵長のお陰で俺だけ助かった」


「そっか・・・・」


「ちょっと話していいか?」


「うん、大丈夫だよ!行こうか」
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