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第1章 決意


コンコン、と扉がノックされた。

「詩乃〜ご飯できたよ〜」

この声は誠さんだ。

『あ、はい』


わたしはその手紙を机の前のコルクボードに貼る。







皆に好かれるように。
皆と家族になれるように。
嫌われないように。





わたしの居場所をちゃんと作れるように。
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