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【R18】狼彼氏(仮)

第13章 堪んねェ...イイ身体


「会長…」


「会長じゃねェ、俺は一路星夜だ」


「星夜さん」


「んだよ…」


「意外と可愛い」


クスリ、と笑う。


「可愛くねェし。

つかからかって良いのかよ?

俺また犯すぞ」


「泣きますよ?」


「ヤメロ」


「冗談です。

星夜さん、もう1度キスしてください」


「は?」


「なんか、して欲しい気分なんです」


かぁぁ…と星夜さんの顔が赤く染まる。


「ったく、もう泣くなよ?」


チュ、と優しく触れる。


「……て、なんで大きくなってるんですか…」


「逆に、なんで大きくなってないと思ってんだ?美織。

可愛くおねだり出来んじゃん」


硬くなったソレを押し当てる。


「責任、取れよ?」


「え?ちょっ…ッ」


驚いていると、ヌルりとした生暖かいものが首筋を伝った。


吸われ、時折噛まれ、舌でなぞられる。


「ほんと狡い…ッん」


「なんとでも言え」


「ッた…」


ピリッとした痛みが首筋に走り、顔を歪める。


満足そうに笑う星夜さん。


「俺のってシルシ、つけといたからな」


……キスマーク。
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