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【R18】狼彼氏(仮)

第9章 凄く…ムラムラする


1本で内側を広げるようにしていた指の刺激を徐々に強めていく。


「んっ…あ…」


「凄い…ナカ溢れて来る。

溢れて止まらないね、熱いよ」


「言わなくて、良いっ」


「ココ、気持ち良いですか?」


「な…で?」


「ココ弄ると溢れて来るから。

ほら、聞こえますか?」


烈さんが指を動かす度、私の下腹部はクチュクチュといういやらしい音を奏でる。


その音が私の聴覚を刺激する。


「んっ…っ…ん…あっ」


「ココですね」


一瞬だけ反応した場所を突き止め、そこを重点的に攻めあげる。


「やっ…あっ…ダメッ…やぁ…」


「こんなに濡らしてるのに嫌はないでしょう?」


「ダメ…本当…おかしく、なる、から」



「良いですよ、おかしくなって。

むしろおかしくなってください。

星夜にも見せてない部分を僕に見せて…?」


「会長…にも?」


「そうです。

僕が遠征に行ってる間に先に手を出されちゃったから、せめてそっちの最初だけは欲しいんです」
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