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【R18】狼彼氏(仮)

第2章 鳴けよ


それから約1時間、会長は相変わらずAV鑑賞をして一向に書類に手をつけない。


『んん…やば…気持ちぃ』


今度は1人でシてる映像だ。


「なァ、こういうの見てるとムラムラして来ねェ?」


「しません」


とは言ったものの、腰が疼く。


ナカで愛液が溢れて来るのが嫌でも分かる。


「嘘つきは嫌われんぞ」


「ひっ…」


いつの間にか背後に来ていて、そのまま後ろからがっちりホールドされた。


「離してください」


「やなこった」


スー…と肩から下へと手を下ろしていく。


「ちょ、ちょっと!」


「だってそういう気分になってねェんだろ?」


「それは…そうですけど」


「なら確認しても構わねェよな」


「困ります!」


「何?やっぱ濡れてんの?」


「ちがっ…」


「ふーん、どうだか」


「あっ…」


下りて来た会長の手は、スカートの中へと入っていってしまった。


どうしよう。
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