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【R18】狼彼氏(仮)

第9章 凄く…ムラムラする


「お願い…ね?」


「ね、ってこれまた可愛いお願いですね」


クスリと笑うと望む通りの刺激を与えてくれた。


「あっ…」


摘まれただけで口から嬌声が漏れる。


慌てて塞ぐが時すでに遅し。


「敏感なんですね、ココ。

もうこんなに勃ってる」


「だ、って…烈さんが焦らすから…」


焦らされて更に敏感になっているのだ。


「それでは僕が責任を取らなくてはいけませんね」


え、責任?


それって…!


「僕が責任持って月本さんを気持ち良くさせてあげますよ。

それはもう、何も考えられないぐらいに」


「え、間に合ってます!」


「ダメ、間に合ってないでしょ?

使い方間違ってますよ」


ピンッと胸の突起を弾かれる。


「あっ…」


「日本語は正しく使わないと」


大人の男の顔をした烈さんは、どことなく意地悪だ。


でも普段優しい分、そのギャップが堪らない。
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