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【R18】狼彼氏(仮)

第8章 雨と幸運


「へぇー、そうなんですか!」


本の話になると人が変わったように目を輝かせる。


「そろそろ沸く時間だと思います。

着替えは適当に選んで外に置いておくのでそれを着てください」


「分かりました」





浴室まで案内して貰う。


「脱いだ服は乾燥機にかけますので、入れておいてください。

覗くような野蛮な真似はしませんので」


「すみません、ありがとうございます」


「大丈夫ですよ。

タオルはここにかけておきます。

着替えはここに置く予定でいます」


「はい」


「ゆっくり温まってくださいね」


「ありがとうございます」


ペコリと軽くお辞儀をして、脱衣所へと入る。


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