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【R18】狼彼氏(仮)

第3章 絶対服従


翌日の放課後。


「美織、コーヒー」


「どうぞ」


「おい、砂糖忘れてる」


「すみません」


角砂糖の入ったコップを机に持っていく。


「この書類回しとけ。




あ、こういうのは命令に入んねェからな」


「…分かってますよ」


惜しいことをした。


「俺がする命令は基本エッチなことだからな」


「え…」


「ま、せいぜい頑張れよ。

処女の癖に感じまくった淫乱美織ちゃん?」


「余計なお世話ですっ」


「お前本当反応面白ェのな。

いちいち焦っちゃって」


ケラケラと笑う。


「人をからかう前に仕事してください、仕事を。

もうこんなに溜まってるじゃないですか」


「それは烈が居ねェからだ。

あと溜まってるとか言うな、エロイ」


「どんな脳してんですか!」


「普通の脳だけど?

これからそういうのを思わせる言葉は禁止な、1つ使うごとにペナルティ」


「え…」
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