• テキストサイズ

【R18】狼彼氏(仮)

第18章 そんなもんかよ、お前は


「して欲しいのか?」


「うん」


素直に頷く。


「今日は素直だな。

そういうとこりも好きだ」


チュ、と音を立てて軽く唇が触れる。


「声、一応抑えろよ」


学校内だからね。


キュ、と唇を結ぶ。


「また気持ち良くしてやるから、覚悟しろよ」


衣服に手を掛け、1つ1つ脱がしていく。


徐々に顕になっていく美織の素肌。


やっぱ何度やってもこの光景はグッと来るものがある。


「恥ずかしい...」


両手で胸元を隠した。


「隠す方が逆に萌える。

見せろ」


その手を外し、顔横に押さえつける。


「星夜さ...烈さん来ちゃうから、早く...」


「この状況下で他の男の名前を出すんじゃねェ。

妬くだろ」


「へ?」


「そうか、美織は早く欲しいのか。

それは気づかなくて悪かったな」


「え、ちが...」


スカートの中に手を差し込み、布越しに下腹部に触れる。


ビクリと美織の身体が震える。
/ 176ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp