第17章 余裕なんかねェよ
「っん…っ…」
スカートしか身につけていない美織のソコに手を這わせた。
「すっげぇ濡れてる」
指先で触っただけなのにそこにはヌルヌルとした潤いが十分過ぎる程あった。
「や、言わないで…」
「烈の…そんなに良かった?
烈でこんなになったんだろ?」
少し妬ける。
「気持ち良かったか?」
「…うん」
申し訳なさそうに頷く。
こいつ、嘘つくの嫌なのか?
そんなの嘘でも吐きゃバレねェのに。
「じゃあ、俺がもっと気持ち良くしてやるから覚悟しとけよ?
意識ぶっ飛ばすなよ?」
と挑発的に笑うと、赤くなっていた顔が更に真っ赤になった。
面白ェ。
散々こういことはしてんのに未だに慣れてねェ。
感度も良いし、ウブ、そんでもってエロイ。
好きになった理由なんて沢山あるけど…こいつ、最高じゃねェか。
「んっ…ゃ…ぁ…お、く…ん」
「奥好きだもんな、美織。
気持ち良いか?」
「んんっ…ぁ…ぁ…ん…きもち…ぃ」