第13章 堪んねェ...イイ身体
「あぁっ…んっ…ゃ…あ…また…イッちゃ……」
「良いぜ?
何回でもイケよ」
「あっ、あっ、んっ、イッ…く……っっは……」
「まーたイッたな?
ほんと敏感。
ナカも熱くてトロトロだし、俺の指咥えて離そうとしないんだけど?」
「だって…星夜さんが気持ち良くするから……。
気持ち良いと分かんなくなっちゃうんだもん…」
「…あー、クソ……。
挿れてェ……んだよこの拷問。
生殺しにも程があんだろ…」
「挿れちゃダメ…お願い。
………でも本当ちょっとだけ挿れて欲しかったりするかもだけど……」
「は?」
「なんでもない!
会長、余裕なさそうな顔してる」
珍しい表情に、クスリと微笑む。
「うるせ…誰のせいだと思ってんだ」
「えー…?」
「あーもー、ホント……グチャグチャに犯してェは。
なー、ダメか?」
ポンポンと頭に優しく置いた手とは裏腹に、とんでもないことを口走る。
「はい…?」