第2章 君を守る【カラ松】
そんな姿も可愛らしくて、さらに俺を興奮させた。
俺は声を出させたくて服の上から胸の突起の場所を探る。
胸の上で人差し指を滑らせているとその部分を通った時にの体が大きく揺れた。
俺はそこを重点的に責める。
すると我慢していたはずの声が再び漏れ始める。
にやりと笑って見せると視線をそらされたので、また少し意地悪をする。
すーっと胸から下へ下へと手を滑らせ、スカートに手をかけた。
するとその手をの手が掴む。
「せ、先輩・・・」
怯えた顔に俺ははっとする。
「す、すまない・・・このくらいでやめておこう」
にっこり微笑むとが俺の胸に顔をうずめるように抱き着いてきた。
「先輩なら大丈夫です・・・今、キレイにしてもらいたいです」
顔は見えないものの耳が真っ赤になっている。
「先輩じゃなく、名前で呼んでもらえないか?」
「か・・・カラ、松・・・くん?」
これでいいのかなっという風に首をかしげたようにしながら上目遣いで俺の名前を口にする。
たまらなく可愛かった。