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君が笑う、その時まで

第18章 変化


高「はー……ったくヒドイ目に遭ったぜ」
緑「それはこっちのセリフなのだよ」

 オイタの終わった2人が店内に戻ってくる。
 緑間君は何事もなかったかのようにテーブル席へと戻り、そしてなぜか高尾君までもテーブル席へとやってきた。

高「大前伊織ちゃん、だっけ?俺、高尾和成。よろしくでっす!」
 そう言って高尾君は私にパチリとウインクをした。

伊織「こちらこそよろしく。えーと…高尾君?」
高「高尾君なんて堅苦しいって!できれば下の名前で呼んでほしいんだけど?」
伊織「なら、和成君?」
高「うしっ!じゃあ俺も伊織ちゃんて呼んでいい?」
緑「高尾。馴れ馴れしいのだよ」
高「えー。いーじゃんかよ別に。それに俺は真ちゃんと違ってちゃんと自分から名乗ったぜ?」
緑「それとこれとは関係ないのだよ!」

(何だかだいって仲良しなんだな、この2人)

 すっかり蚊帳の外にいる気分になっていた私は2人のやり取りを微笑ましく思いながら軽く聞き流していた。
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