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恋愛診察

第2章 アイドルと看護師


「もう、ニノやるじゃん!」


大野さんが肘でつついてきた。


「地味に痛いです」




自分でも、正直驚いている。

ここまで人を想う日がくるなんて。


しかも、あんな感じで。


でも、あおさんが頭から離れない。


やっぱり、私も男ですね。



「ニノ、相当楽しみでしょ」


楽しみというか、早くあおさんに会いたい。


会って、この苦しい変な気持ちをあおさんにぶつけたい。



あおさんあおさんあおさん。


ずっと呼んでいたいです。




あおさん、




貴方に、




秘密の恋をしてしまいました。


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