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恋愛診察

第1章 出会いは遊園地にあり


「あおさん?その赤い顔、なんとかしなさい」


もう、それ以上見ないでください。


「二宮さん」
「はい」
「それ以上見ないでください」
「嫌です」
「だめです」


嫌ですって。あー助けて。心臓がドキドキドキドキいってるんですよ。


「見られると、顔赤くなる一方です」
「見たいので見てます」


「見たい?」
「貴方、私のタイプみたい」


えっと、それってどういうことでしょう?

喜ぶシーンなんでしょうね、あれ?違うかな。


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