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恋愛診察

第1章 出会いは遊園地にあり


あれ?すごい強い風が顔に当たってる。


「え?どういう」



やっと把握した。私、今走ってます。しかも、めちゃくちゃ速いスピードで。



「にの?」
「相葉さん?」


「速いよ」
「俺が引っ張ってるんじゃないですよ」
「え?」


前を見ると、深く帽子を被った誰かが、相葉さんと私を引っ張って走ってる。


速すぎでしょ。


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