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第7章 過去と未来のお話
「マネージャーに妬くなんて、ですよね」
壁によしかかって、下を向いた
和也君。
「ふふっ」
かわいいですよ、和也君。
「あおさん」
甘い声を出して
ふわっと抱きついてくる
和也君。
「小悪魔」
和也君に聞こえないように
呟いた。
「ずっとこうしたかったです」
そう言って、
唇を重ねてくる
私の小悪魔さん。
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