• テキストサイズ

恋愛診察

第1章 出会いは遊園地にあり


なんか、忙しそう?

とは、思ったけど、我慢出来なくて、黄色い声に負けないくらいの声を出した。


「知恵ちゃん!」


知恵ちゃんは、気づいてくれた。
そりゃそう。知恵ちゃん地獄耳だから。


知恵ちゃんに大きく手を振った。


すると知恵ちゃんは困ったような顔をして、手招きしている。私、だよね?


急いで知恵ちゃんの所まで走った。
人混みが辛いけど、なんか困ってるらしい。


/ 255ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp