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【テニスの王子様】王様と私【跡部景吾裏夢】

第1章 先輩と私


流石に焦らされていることに気付く。

「おね…が…い」

「ああん?何がだ」

太ももの内側を舌が這う様に動く。

「ふ…ああ、そん…な、こと、はしたな…くて、言え、ない」

呼吸をしながら伝えると、景吾がまた、ふ、と微笑んだ。

「正解だ。そんなこと口に出して要求されたら、それだけで萎えるぜ」

起き上がった景吾の手が髪に触れる。

「髪、だいぶ伸びたな」

「うん…あっ」

突然 秘部を指先で弾かれ刺激が走る。

目が潤むと景吾がそれを見て嬉しそうに笑う。

悔しいけど、かっこいい。

「こんな下着着けて、やっぱり今朝から挑発してたのか?」

「ちがっ…あっ」

下着越しに秘部を撫でられると、もどかしいながらもさっきより強い快感に腰が浮いた。

サイドがフリルのリボン結びになった新しいショーツは、とにかく見た目が可愛くて買ったおろし立てだ。

「そ…れ…新しいっから、汚したくな…い…あっ」

息を吸いながら話すけど言葉が続かない。

胸と太ももの内側を撫でられ、時折ショーツ越しに秘部を擦られる。

「もう手遅れだと思うけどな」

温かい手がヒモ部分を引っ張るとショーツはハラリと解け、秘部が露わになるのを感じた。

視線を落とすと景吾が秘部を見つめていた。

また顔に熱がのぼるのを感じる。

「やっ…そんな…見ちゃ、だめ…」

顔も隠せないから困る。

「見られて、興奮してんだろ?」

「ちがっ…う…」

指が割れ目に触れると、ぴちゃ…と濡れた音が耳に入った。

「ああっ!」

焦らされてばかりだったからか、触れられただけで思いもよらない刺激が走る。

「部室だから興奮したのか?」

なおも嬉しそうな表情の彼に、微かに興奮の色が浮かぶ。

「それは…景吾、でしょ」

悔しくて言い返すと景吾がまた悪そうに、ニィ、と笑った。

「そうかもな」

足先を彼の足の間に滑り込ませると、既に大きくなった彼自身があった。

「んっ」

眉間に皺を寄せ小さく反応する景吾を見て胸がきゅ、と締め付けられた。

「悪い子だな」

「あっ」

景吾が私の足の間に顔を滑り込ませ、既に溢れた蜜を一気に啜られた。

ちゅ、ずっ…くちゅっ

「ふっあっあああんっ…」

音と快感の波に、あられもない声が出る。

「ひゃぁっ…んっ…」

指が進入してきてまた腰が浮く。

「逃げんな」
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