• テキストサイズ

レモンスカッシュ【気象系BL】

第4章 ピックアップ御礼!


お山の日常①  written by ぽっぷ



「しょーちゃん、おかえりー」

「智くんただいま。」

リオから帰国早々、ソロ番組の収録をして、家に帰る。


…と、玄関先でダンボール箱を両手で抱える智くんに遭遇した。

「どしたの?」


「んー…ふふ。翔くんへのプレゼント…ふふ。」


なんだか妖しく笑う智くんからダンボールを開ける。


「翔くん、オリンピック頑張ってたから…お疲れ様!」



「…」



…なんじゃこりゃあ!?


「ん、しょーちゃんそれ着てね~」



入っていたのは、




純白のナース服…




「えっーと、俺が着るの、これ?」

「当たり前じゃん!!しょーちゃん以外誰が着るの?」


…ですよね、アナタが着るわけないですよね…




なんで俺へのお疲れ様プレゼントがナース服でそれを俺が着てんのよ!?



…と、心の中で独りごちながら洗面所で着替える。


ご丁寧に肌色のストッキングもついてるよ…




そろそろと出て行くと、

にっこりと笑った智くんが、ソファーを指差した。


「櫻井さん、そこに座りなさい」


そーっと近寄って行くと、


「さぁ、始めようか」


と、智くんが何かを取り出した。



「えっ!?」


「ふふ。俺、お医者さんね。」


智くんが着たのは、白衣だった。


あ、アナタもコスプレするのね!?


「はい櫻井さん、診察しますよ~」





…このあと、診察プレイという名のヘンタイプレイが続いたのは、言うまでもない。


俺、ナース服着た意味あったのか!?
/ 104ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp