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緋寒桜散り行く日陰。☆Free!

第3章 共同作業。


遡ること3日前。

私は水泳部設立のために
葉月渚、橘真琴、七瀬遙、そして私の4人で
職員室を訪れていた。


「はい!無事水泳部設立人数達成です!おめでとぉー!」


その天方先生(通称:あまちゃん)の声により
私以外の三人は喜んでいる様子だった。


「で、実はもう一つ水泳部設立に条件があるんですけどぉー…」


「「はい!大丈夫です!なんでもやります!」」

橘先輩と渚くんは生き生きとした様子で先生を見つめた。



その言葉を聞くと先生はにっこりと笑った。



あれ?何かすっごい嫌な予感がするのは私だけ?



そのまま学校のプールへと連れて行かれた。



そこに広がっていたのは…







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